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王仁倶楽部イラン・イスラーム共和国訪問記

(11)5月4日 アフヴァーズ、シューシュ(スーサ)/3

シューシュ(スーサ)

スーサはエラム王国の都で、アッシリアに滅ばされた後、ダリウス大王によってアケメネス朝ペルシアの冬の都とされたが、アレクサンダー大王によって再び破壊された。現在はシューシュという。

シューシュ
シューシュの風景。

スーサ遺跡(シューシュ=スーサ)

スーサ遺跡
アケメネス朝時代の都の跡。
右に見える城は19世紀、フランスの考古学調査隊によって築かれた。チョガ・ザンビルのレンガが使われているという。

聖ダニエル廟(シューシュ)

聖ダニエル廟
旧約聖書ダニエル書の預言者ダニエルの廟。

世界平和祈願の祭典(シューシュにて)

スーサの名に因んで、シューシュを神素戔嗚大神御因縁の地フサの国イソの館に見立て、世界平和を祈願する大本の祭典を厳粛に斎行した。

祭典
祝詞を奏上する出口信一先生。

祭典
クルアーンの第1章「アル・ファーティハ」を読誦する澤田沙葉先生。

記念撮影
祭典後の記念写真。

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2001.09.19
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